休憩の読書。

休憩の時に、コミック読んだり、おやつにしたりします。
テレビをぼーっと見ることはかなり少ないです(笑)
ひなた好きな漫画があって、最近、文庫本として全巻やっとそろえました。
お小遣いの少ないひなたにとっては、文庫本コミック7巻は痛い(爆)
なんとか読破。
何度も何度も読んでいるのに、それでも大好き。
どれだけ読んでも何年たっても、感動するのです。

何の本かは、こちら♪(笑)



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『彼方から』 ひかわきょうこ

文庫で全7巻。
欲しくて欲しくて、やっと我が手に!<何の野望だ(笑)

いわゆる少女マンガ誌に連載されていた、ファンタジー。
わかりやすくて、読者を煙に巻いたりしないストーリー展開。
あり得ない異世界でのお話なんだけど、そこには血の通ったキャラクターが生きていて、違和感なく感情移入出来る。
人の弱さ、強さ、あったかさ、傲慢さ、欲深さ…様々な背景のもと、様々な感情を抱き、ぶつかり、事件を乗り越え、運命に立ち向かっていく…そんなお話。
完全無欠のヒーローなんて、一人もいません。
みんな何かを考え、何かに悩み、自己嫌悪に陥り、それでも、前を向いて自分に出来ることをしようとしているうちに、人々の気持ちは繋がって大きな力となっていくのです。
ヒロインは、普通すぎるくらいに普通の人間です。
しかし、自分の力の無さをなげくよりも、『今の自分に何が出来るのか』を考えて進んでいきます。
それが小さなことでもいいんです。
応援してあげたくなるんです。

ばかばかしいくらいに、何でも無い場面で涙が出る。
アタシにとっては、そんなお話。
静かに蓄積された感動が、小さなきっかけで溢れ出すような感じです。
本屋で立ち読みしていても、涙を流して感動するひなたです。
人の目が無かったら、どれほど号泣しているか…orz

このお話の大好きな点は、ものすごくドラマチックな出来事よりも、何気ない日常での会話や、場面展開に心が揺り動かされるところ。
派手な演出はありません。
じんわり、じんわり、とラストに向かって引き込まれていきます。
現実には起こらない出来事だとわかっていても、あまりにも人物たちが魅力的にリアルに描かれているので、『彼らは存在していてほしい』と思ってしまう罠(笑)

昔読んでも、今読んでも、同じ感動がある本。
むしろ、今読んだ方が、感動が大きかった気がする本。
大事にします(爆)

本を読んだり、映画を観たりするときに、『いけいけー!』とか『がんばれー!』と思うことは多々あります。
しかし、心のソコから、『幸せになって欲しい』と思って涙することは滅多にありません。
しかも、『お涙ちょうだい』要素を振りまかずにこれを思わせるなんて、すごい。

途中、追ってから逃げる場面がたくさん出てくるんですが…最後の方になると、『もうそっとしておいてあげてよぅぅぅ(TT△TT)』と本気で泣きました(笑)

何度読んでも、同じです。
学習しません、アタシorz

今回胸が締め付けられたのは、6巻の274頁(笑)
『でも イザーク きみなら彼らを阻止できる』

何をどう説明しても、読んでない人にはわかりにくいと思いますが、それは置いておいて<をい

超人的な力を持つイザークという青年も主人公なんですが、一人で小さな警備軍くらいなら撃退出来るほどの力を持ってるんです。
その力は、とても危険な力で、自身を失い、振り回されると世界を破滅させかねないほど強大。
それでも、その力に飲み込まれないように、彼は必死で生きてきて、一人で何もかも背負って、危ないときには、矢面に立って来たんです。
もうね、下手な話なら、この設定だけで飽きそうなんですが、それが飽きない。
むしろ、彼の精神的な痛みすら感じてしまう。
読み進んだ人にしかわからないかもしれないけれど、この台詞を読んだとき、涙が止まりませんでした。
しばらく、読み進めることを中断(爆)

彼しか出来ないことを彼に告げる。
彼は、自分にしか出来ないことを実行する。

だれもソレを『当たり前』だと思ってません。
言葉には出さなくても、代われるなら、自分が出来るなら、名乗り出る人達ばかりです。
命の危険があるとかないとか、そんな規模じゃなくて、涙が止まらなかった。
皆を守れる能力があるっていうことで、どれだけのものを背負って耐えてきたのかな、って思うとたまらくなった。

ええ、架空のキャラですが


何か?


アタシも生み出す側の人間です。
紙の上の存在にも命や個性があると思って生きてきた人間です。
小説読むよりも、ある意味絵がある方が弱いorz

心にビタミン剤をもらったような気がします。
そうだそうだ、そんな感じ。
笑って泣いて、ほんわか出来る。
そんなお話です。

ただ、あまり必死で読むと、ひなたのように鼻水ずるずる、涙で頬かぴかぴ状態になるので、ご注意を(笑)
おまけに、視界がぼやけて、読書は一時中断せざるを得ません。



これのどこが



休憩? (笑)
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by hinata-honobono | 2007-03-04 05:43 | 雑談 振分け
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