こらぼ展&個展がふたつなんだよ。

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今年はこらぼ展ひとつ。
招待個展がふたつ。

1月いっぱいはこらぼ展。
春にポストカードオンリーが二週間。
秋(?)に原画展が二週間。


アタシはたぶん自分で「展示してみよう」と思うタイプの作家ではありません。
だから、呼んでくださるのは制作の力になるし、本当にありがたいです。

2006年の招待個展から毎年続けていた発表。
改装や諸事情により、展示が出来なくなりました。
いや、好きなようにやってもいいとは言ってくださったのですが、ワタクシがうまくスペース使えなくて断念。笑
その後オーナーさまは、お店閉め、隣駅にある姉妹店が本拠地に。
ワタクシの定期個展もそこで終了の予定でした。

予算的にも精神的にも、無理だなと感じたからです。
だから、この6年間の活動記録に2010年の個展はありません。

2006年〜2009年まで開催場所を提供してくださっていたオーナーさまは、厳しい方なのですが、敢えて細かい事は言わず、ただワタクシに手を差しのべ、やりたいようにさせてくれました。
今思えば、その環境はアタシにとても向いていたのだとわかります。

ずっと見てくれている人はわかると思いますが、アタシは作風が完成されているから表に出てきた作家ではありません。
ほんとに背中を押され、手を引かれ、ちょっとだけ穴から出てきただけだったのです。

ほの達の存在と、描く理由だけを胸に、地元から出ない作家として何にも誰にも接触せずに、ゆるゆるのんびり育ててもらったのです。

あの頃にギャラリー巡りや、他の作家さんの世界を近くに感じすぎていたら、ほの達が変質していたかも。

刺激を受けて、上手に取り込める人は、たくさんのものに触れて創作意欲を掻き立てられ、作品も進化して行くものなのでしょう。
そんな人がいる反面、もちろん触れない方がいい人だっています。
アタシが後者だと気付いたのは2011年です<遅い。笑

ほのと閉じ籠っていた数年が、アタシとやつらをより強く結びつけたような気がします。
ガラパゴスのイキモノみたいに、外部の環境と接点がなかった事が幸いだったのだと思っています。

2009年を最後に、もう開催する事が無いと思っていたのですが、2011年に個展をしないかと、彩珈楼ギャラリーオーナーさまに呼んで頂きました。
2012年も本年も呼んで頂いています。
ご縁ってほんとにわからない。
ありがたいと思います。

アタシは、初個展から現在まで全てが招待個展です。
人との繋がりやご縁、応援してくださる周囲の方々。
そういったものがぐるぐる輪になって今があります。

幸い、今年も含め、毎年の開催が叶っていますが、当たり前ではありません。
ギャラリーが一杯の時は、借りる作家さんが勿論優先。

アタシは「どうしても見て!」という強い気持ちで作品を作る作家ではありません。
そんな力もありません。
「何か感じてくれたらいいなぁ」なのです。

この世界で作品に力が無いのは致命的。
ダメなのはわかっています。

でも!無理も無茶も出来ない!笑


「貴女の作品は自己表現じゃないんだね」
学生の時にも言われた気がしますが、同じ世界の人にも言われた事があります。

ほのぼの作品上で自分を表現する事はまだありません。
作品を見て背後にアタシを感じて欲しい訳でも無いし、アタシという人間を見つけて欲しい訳でもないので、アタシの出番は無くていいのです。

「自分を削って制作するタイプだよね。ひなちゃんはちゃんとチャージ出来てるの?」
心配してくださる方もいました。
胸を張って大丈夫と言えないのが辛いですが、何とか現実逃避を重ねて生き延びています。笑


昨年より、我が工房にグッズ担当として「番頭」という立ち位置が誕生しました。
「ほのちゃんはカレンダーとかグッズは無いの?」
長期に渡り、時々聞かれていたのです。
しかし、手が回らずに何年も過ぎてしまっていた中、番頭登場。笑

「自分が欲しいから、画像くれたら作るわ。笑」

なんて頼もしい(ノД`)うぅぅ


アタシがうまく立ち回れないので、今までも協力や手を貸そうとしてくれる人はいました。
ポストカードを販売を任せるような流れもありました。

しかし、楽しい面しか見てない人や、販売事が簡単だと思って安易に関わる人は長続きしない。

今はそういう人達が減ったので、本当に長期戦でゆるゆる協力してくれる友人知人が残っています。
アタシとほのを支えてくれようとしている気持ちが嬉しく、とても信頼しています。


何かを任せるというのは簡単ではありません。
そこには信用が無いと任せられません。

グッズ担当として番頭が名乗りをあげてくれた時は、心配も無く丸っと投げました。笑
番頭は、物を売る行為や、自分の世界を見知らぬ人に広げる難しさを知っていると思うからです。

興味を持ってもらう難しさ。
手に取ってもらう難しさ。
購入してもらう難しさ。

ソコをわからない人には何も任せられません。
番頭は、自身も創作の世界にいますので、自分の世界に興味持ってもらう事や長く愛してもらえる有り難さを知っていると思ったから安心して丸投げしたのです

>丸投げってヲイ


今年は過去で一番、楽描工房(らくがきこうぼう)が動くかもですよん。
1月すでに展示で動いたし(月末まであるので気を抜くな。笑)

なんといっても












グッズが増える!

今回は番頭にえーるを

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by hinata-honobono | 2013-01-10 09:40 | 個展&展示関係
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